ややこしいノートアプリを捨てよう!15行のMakefileとGitで自分のノートを管理する
なぜ 最近のFancyなノートアプリが複雑になりすぎて個人利用には不要な機能が溢れています。 その上、自分が書いたノートなのにローカルに保存されないため、サービス障害やインシデントが起きるとを閲覧できないリスクが高いです。 そのため、MakefileとGitだけで自分用簡易ノートを作りました。 詳細 この15行のMakefileがすべてです。↓ .PHONY: pull note journal pull: git checkout master && git pull origin master today=`date +%Y%m%d` year=`date +%Y` journal_path=./journal/${year}/${today}.md name=newname note: pull @mkdir -p notes && echo "# ${name}" >> notes/${today}_${name}.md && code notes/${today}_${name}.md journal: pull @mkdir -p "./journal/${year}"; if [ ! -f ${journal_path} ]; then echo "# ${today}" >> ${journal_path}; fi; code ${journal_path} ややこしいことはやっておらず、directory journal/とnotes/にmarkdownファイルを作ってvscodeで開いているだけです。 journal/ 日記を保存するディレクトリ 年別に分けるためにjournal/配下に更にサブディレクトリYYYY/を生成するように実装している make journalを実行するとjournal/YYYY/YYYYMMDD.mdが生成される 日付などは自動生成されるので自ら記入する必要なし note/ その他のノードを保存するディレクトリ こちらは年別にわけてない make note name="hogehoge"を実行するとnotes/YYYMMDD_hogehoge....