自作PCからUbuntu22.04開発環境構築してみた
更新履歴 2022/06/26: 初稿 2024/04/20: 起動時I/O error, dev sda, sector xxxxxxxxxxのエラーが発生した。smartctlで確認したところ、問題がなかったので、手順の最新化を行い再度インストールした アップルをはじめとして、最近スペックがそこそこ良いPCがわけわからないくらい高くなり、誰でも使える個人用のコンピュータというPersnal Computerの趣旨と乖離しています。独断と偏見ですが、せっかく数十万円でPCを購入したのにもかかわらず、 パーツ交換不可なので、数年後は電子ゴミになり、自然環境に優しくない 不要なソフトウェア・サービスが多い(たとえば、2022年なのに、バージョン管理非対応のクラウドサービスiCloudが大きなシェアを占めているっていう皮肉) なんとかStoreの通知がうるさい。利用するのにアカウント(個人情報)が必要 プライバシー侵害問題 … https://www.theguardian.com/world/2021/oct/15/apple-plan-scan-child-abuse-images-tears-heart-of-privacy 別にゲーマーではないですが、数十万払ったのに自由が奪われる感じがどうしても気に入らないので、自作PCからLinuxの開発環境を構築することにしました。 ハードウェア 秋葉原まで行く元気がなかったので、すべてのパーツはAmazonやメルカリから購入することにしました。また、PCパーツの価格変動が激しいのでkeepaのメール通知機能を活用すると簡単に低価格でお気に入りのパーツ狙えます。 https://keepa.com/ 最終的に以下のパーツを買いました。 Model Price Motherboard ASUS Intel B560M-A ¥10,563 CPU Intel Core i5 10400 ¥18,943 GPU ASUS GTX 1650-4G DUAL ¥21,500 Power 玄人志向 KRPW-BK 80PLUS Bronze 750W ¥5,535 Memory KLEVV DDR4 2666 PC4-21300 8GB*2 ¥7,002 Storage Crucial SSD 500GB MX500 ¥5,980 CPU Cooler CPUクーラー 虎徹 Mark II ¥3,400 Case SAMA JAX-03W (second hand) ¥4,480 LAN cable ¥945 Total ¥78,348 あくまで筆者の例ですが、他のパーツに替えても全然問題がありません。パーツ間の互換性と電源容量だけ気をつけてください...